やりたこと、好きなことで稼ぐは本当か?

お金
cheetahさんによる写真ACからの写真

結論:可能です。ただ・・・

副業にしろ起業にしろ「やりたいこと、好きなことで稼ごう!」みたいなキャッチコピーをよく目にしますよね。

では実際にそんなことは可能なのでしょうか??

結論から言うと、可能ではあります。

しかし、ただ単に、あなたのやりたいことなどを商品・サービスにしてお客様に買ってもらおうと思ってもうまくはいきません。

盲目的に「やりたいこと、好きなことで稼ぐ」という言葉に踊らされてはいけないのです。

なぜなら、あなたの商品・サービスを買いたい人は一人もいないからです。

お客さんは自分のことにしか興味はありません。
親兄弟とか親しい友人なら、あなたが副業を始めたのなら、応援の意味を込めて買ってあげようとなるかもしれませんが、それ以外の人にとってはあなたの商品・サービス自体は空気と同じです。

ですので、自分がやりたいこと、好きなことを「これ良いでしょ、欲しいでしょ」と言っても誰も見向きもしてくれません。

肉が欲しい人に魚を売ろうとしていた

実は私は、自分がこれをやっていたことにまったく気づいていませんでした。

私が魚屋さんだとして当時の私を再現してみます。

私は勝手に自分が新鮮で珍しい魚を仕入れることができて大喜び。
「これは絶対お客さんも喜んで買ってくれで!」

私「めちゃくちゃ良い魚が手に入ったんですよ。〇〇さんこれ絶対欲しいですよね。特別に2割引きでいいですよ。」(心の中:これは絶対買ってくれるでぇ~)

(お客さんの心の中:いや~全然魚の気分じゃないし、最近疲れてるから、肉を食べてパワーつをけたいと思ってるんやけど。どうやって断ろうかな。)

お客さん「ん~・・・、今日はやめときます。」

このような感じで、お客さんが何が欲しいのかとか、何に困っているのかを把握することなく、一方的に自分が良いと思っているものを、まったくそれを欲しいと思っていないお客さんに売ろうとしていました

そりゃあ売れない^^;

忘れちゃいけないビジネスの基本中の基本(備忘録)

なぜ私はこのようなことをしてしまっていたのか?

それは、ビジネスの基本中の基本である、お客さんのお困りごとを解決して差し上げる、解決のためのサポートをして差し上げるという意識が完全に欠落してしまっていたからです。

ビジネスは、誰かが困っていることを解決してあげてはじめて、その対価としてお金がもらえるんですよね。

このとこをすっかりと忘れてしまい、自分が良いと思っているから絶対みんな欲しいはずだ!と思ってビジネスをやっていました^^;

肉が食べたい人に魚が売れるとき

逆に、ビジネスの基本さえ忘れずに入れば、肉を食べたいお客さんに、魚を売ることができます。

自分目線ではなく、お客さんの目線で、お客さんの肉を食べたい願望とその理由をしっかりと把握できていれば

「〇〇さんは、疲労回復のためにお肉を食べたいと思われていたんですね。」
「実はこの魚は、お肉よりも疲労回復にめちゃくちゃ効果があるんですよ。」
(本当にそんな魚があるかはわかりません^^;)

こうなれば、よほど肉が食べたくてしかたのない人か、魚嫌いの人以外は買ってくれるでしょう。自分の良いと思っていた魚が売れます。

ただし、嘘はいけませんよ・・・。疲労回復の効果がないのに効果があるとは言わないように。

まとめ

ビジネスの基本である「お客さんのお困りごとを解決する」を忘れなければ、やりたいこと・好きなことで稼ぐことは可能。